乃木團の危機?


乃木坂には多くのユニットが存在するが

中でも一番異色なのは、ロックバンドとして楽器演奏を主体とする乃木團。

もちろん、ある企画でメンバーが集まったバンドなので、オリジナル曲はない。

とはいえ、今までにも数多くのライブでパフォーマンスを繰り広げ

乃木坂46SHOWでも、演奏は披露された。

最近では、昨年末のアンダークリスマスライブにて

選抜である飛鳥と中元がゲスト出演し、クリスマスメドレーを行った。

元々のメンバーである永島と深川はすでに卒業しているが

永島の後任として、ピアノ経験のある和田が加入し

ギターは、深川を含めたツインだったが、川村一人で担当する事となった。



今や破竹の勢いの乃木坂であるから、こうして畑違いの

老舗のロック専門誌である「YOUNG GUITAR」の表紙も飾った。

乃木坂を知らないロック好きから見れば、新たなガールズバンドに思える程

ロックテイストに溢れた衣装で、メンバーが並んでいる。

しかし、ここに来て中元の休業、川村の文春砲、和田のとばっちりなどなど

メンバー6人中、3人が危うい状態で、タイミングの悪さが計り知れない。

乃木ヲタの中にも、乃木團オリジナル待望論も出ていたので

実に、惜しい出来事である。


しかし、中元は体調が戻り次第復帰する予定だし、

今のところ、川村や和田の卒業や解雇は発表されていない。

運営からこの二人に、ペナルティを与えるような言動も出ていないのが事実だ。

本来なら危機的状況であるが、乃木團をここで終わらせるのは非常に惜しいと思う。

上記の表紙にも触れられているが、乃木坂いちのメタルテイストな楽曲である

「コウモリよ」は、ぜひこの乃木團で演奏してほしい楽曲だ。

もちろん、この曲は今の彼女たちの現状からすればかなり難しい楽曲である。

唯一、この楽曲をこなせそうなのは、飛鳥くらいかもしれない。

乃木坂に加入後に楽器をやり始めた彼女たちにとっては、かなりの難曲であるが

飛鳥なら、なんとかなるんじゃないかと思わせてくれる。

今までにも何度も言ってきたが、彼女のドラムの進化スピードは凄く速い。

普通のドラマーがなかなか越せない壁を、いつも軽々飛び越えてくる。


ロックバンドのドラマーならではのツインペダルを使いこなし

けしてぶれる事のないリズムを刻み続ける事が出来る飛鳥のドラム。

彼女の可能性は、ここで終わらせるには勿体無い以外の何物でもない。

このまま続けていれば、女性ドラマーとしてプロでもやっていけそうな感じですらある。


ドラマーには、主に2種類のタイプがいて、正確なタイプと迫力で押し切るタイプ。

正確なタイプは、主にオーケストラやジャズバンドに多く

リズムの刻み方は性格だし、音のキレも常に一定で申し分ないのだが

ロックという観点から見れば、やや迫力に欠ける部分がある。

逆にロックから入ったドラマーは、迫力という点では申し分ないが

やや、雑に叩く傾向がある。

スティックが重なる音が聞こえたり、音のキレも一定ではない事が多い。

まあ、どちらも兼ね備えた者がプロになれるのだが・・・


ここで、乃木團の火を消してはいけない。

いや、むしろ進化してもいいんじゃないかと思う。

こうなったら・・・井上や樋口のホーンセクションも加え

ピアノも、生田に弾かせるなどしてだね、強化してみたらどうかね。

3期生辺りに、バンド経験者やブラバン経験者はいないのかなぁ~。

どうせなら乃木坂全員で、本気で乃木團に取り組んでほしいものである。

まあ、ヲタからすればオリジナルメンバーであってこその乃木團かもしれんがね。


そんなわけで、解散説も飛び出す乃木團。

このまま、フェイドアウトだけはしないでほしいものです。

では・・・また・・・




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