先日放送した「ベストヒット歌謡祭」にて初披露された

生ちゃんのラストセンター曲「最後のTight Hug」。

乃木坂らしい彼女の卒業ソングだったね。

生ちゃんと言えば、乃木坂ではかなり異質な存在だろう。

現状、乃木坂一の歌うまメンバーであり

ミュージカル界にも認められた実力の持ち主。

およそアイドルの経歴とは違った肩書を持つ。

しかし、逆に言えば一番乃木坂らしいメンバーでもある。

ドイツ生まれの生粋のお嬢様だからこその

完成された品だったり、昔のVTRを見てもわかる通り

常識外れの料理を作ったりとほぼ型破りな存在。

（生ちゃんと言えばIH事件！）

お嬢様気質はライブや収録外でも如何なく発揮。

移動時に個別リサイタルを開き

テンション高めでずっと話しかけてくるなどなど

被害にあったメンバーは数知れず・・・

特に秋元真夏とは、のび太とジャイアンの関係。

真夏の物は生ちゃんのもの。というように

真夏の私物をご自由にお持ち帰りするのは日常茶飯事。

まあ、それだけ真夏が優しいって事だけれど・・・

とはいえ、キャプテンである秋元真夏以外では

唯一全曲選抜入りを果たしているメンバーでもある。

乃木坂一の歌姫である事に疑う余地はない。

結成当初からフロントメンバーであり

年下メンバーとして、可愛さを爆発させていた。

生ちゃんの凄いところは、美人なのに可愛い。

あれだけの美人だと、笑顔が怖かったりするのだが

目じりが下がり、ふにゃって感じの笑顔を披露する。

だから、誰もがなんでも許してしまうんだろうな。

そして、あれだけ可愛いのにスタイル抜群。

コロナ前に発売された写真集では

ボンキュッボンの驚愕のスタイルを披露した。

あの華奢な体に、なんつ～もの持ってんだと

乃木ヲタ全員を驚かせたのは見事の一言だった。

そんな生ちゃんが卒業する。

ハッキリ言って乃木坂最後の大物と言っても過言ではない。

（初期からずっと活躍していた。センター経験者。）

昔、ななみんが卒業する時のANNで

一緒に出ていたのが、当時のキャプテン桜井と生ちゃん。

ななみんが一緒に出演するメンバーとして二人を選んだのは

絶対に嘘をつかない人だから。

それが全てな気がする。

もちろん当時、ななみんが一番仲良かったのは飛鳥だったが

確か飛鳥は、年齢的に出演できなかったんじゃなかったっけ？

そんな飛鳥とも、当然仲が良い生ちゃん。

才能の塊である生ちゃんと、実は努力の天才飛鳥。

↑この後・・・なんかキスするらしい・・・

まあ、生ちゃんは今後もミュージカル界のスターとして

様々な活動だったり、ソロデビューもするだろう。

けして、寂しくなる存在にはならなくなるが

乃木坂から抜ける穴は、非常に大きい。

生ちゃんの代わりにはなれないかもしれないけど

久保ちゃんやカッキーなど、歌の上手いメンバーも

後輩にどんどん揃ってきているので

今後の乃木坂にも期待したいところだ。

生ちゃんの最後のセンター曲「最後のTight Hug」は

乃木坂初のベストアルバム「Time flies」に収録される。

やっぱり、買わなきゃだな！

では・・・また・・・