最後まで生駒らしく

先日行われた「生駒里奈卒業コンサートin武道館」ですが

最後の最後まで、生駒らしく涙あり、笑いありのライブだったようですね。

OVERTUREのあと、いきなりの「乃木坂の詩」って

おそらく行かれた方も、見ていた方も、いきなり涙腺崩壊だったんじゃないでしょうか?


すでに芸能活動をしていたり、ダンススクールやボイスレッスンをしていたり

そういったメンバーもいた中で、秋田の片田舎から出てきた純朴少女が

AKBのライバルグループとしてデビューした乃木坂の初代センターとなった。


右も左もわからない環境の中で、ただ前に進むしかなかったわけで

初期の頃の批判は常に彼女に集中し、苦しい日々を送っていた。

プレッシャーに押しつぶされながらも、笑顔を忘れず

眠れない日々を送りながらも、全力で乃木坂の為に活動してきた。

彼女は、その青春の日々をすべて乃木坂にささげてきたのだ。


そんな彼女の姿を、メンバーは間近で見ていたからこそ、

今もなお、センターポジションに立つメンバーには不安が襲う。

白石、西野、堀、生田、飛鳥・・・センターに立つメンバーは

常に、生駒の背中を見てきたのだ。


生駒は、けして心臓に毛が生えていたわけでもなく

度胸満点な無鉄砲女子だったわけでもない。

彼女は、そのポジションから・・・逃げなかっただけだ。

全てを受け止め、全力でアイドルを表現していただけである。

不安や悩みを相談できるメンバーはいない。

同期のメンバーには、不安を吐露するわけにはいかない。


そんな彼女に、突然訪れたAKBとの兼任。

そこで彼女は、初めて相談できるアイドルに出会った。

それが・・・スーパーアイドルまゆゆである。



生駒がAKB活動をする時、まゆゆは常に彼女の隣にいた。

生駒をけして一人にさせずに、常に彼女を守り続けた。

生駒にとっては、初めて何でも相談できる先輩に出会えたことは

彼女のその後のアイドル人生に大きな影響となった。

誰よりもグループの事を考える今の生駒は、彼女との出会いがきっかけだったと思う。


その為、今回のセトリに度肝を抜かれたヲタも多かっただろう。

今までの乃木坂ライブでは、けして他グループの楽曲を披露することはなかったのだが

今回の武道館・・・チームBの「初日」、まゆゆとのユニット曲「てもでもの涙」

そして、まゆゆの総選挙センター曲である「心のプラカード」を披露。

おそらく、これが最初で最後の他グループの楽曲披露だっただろう。


まゆゆは、VTRにも登場したようだが、もちろんあの二人も卒業のお祝いコメントを!


デビュー当時から、ずっと彼女を見続けてきたバナナマン!

来週の乃木中は、生駒特集なので見逃せませんね。

もちろん、これからも芸能活動を続けていく生駒にとっては

バラエティ番組で、彼らと共演することもあるだろう。

乃木坂公式お兄ちゃんは、これからもメンバーが卒業する度に

登場するんだろうな!


ただ、生駒ちゃんが一番号泣した場面は、ナルトの声優さんの

卒業お祝いコメントだったらしい。(笑)

さすが、アニメ大好きヲタの生駒ちゃんらしい一コマですな。

そして、初期の乃木坂を支えたフロントメンバー「生生星」

この生駒のTシャツ、向かって左に生田絵梨花の「花」が添えられ

向かって右には「星野みなみ」の星があしらえてある。

運営委勝負の粋な計らいに、乃木ヲタは号泣したそう。


最後にメンバーからの言葉。

ひとりひとり、生駒ちゃんにメッセージを送ったようなのだが、

飛鳥が生駒ちゃんに・・・


「もっと生駒ちゃんが一緒に活動したいと思わせる乃木坂にできなかった」


この言葉は、いったいどういう意味だったのだろう?

生駒を引き留められなかった悔しさからなのか?それとも

これからの乃木坂に対する、自らの覚悟なのか?

ともかく、生駒はこれからも乃木坂の為に頑張り続けることに変わりはない。



卒業の事実が、あまりにも大きな生駒里奈の存在。

乃木坂としての最後の仕事は、幕張の握手会だという。

これからの乃木坂の為にも、彼女の活躍に期待したい。

今年の紅白は、彼女がいないんだなと思うと少し寂しい気がするな。

では・・・また・・・



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