乃木坂の聖母と言えば、深川麻衣である。
若月同様、俺の故郷である静岡県民なわけだが
AKBの静岡県民は、なかなかうだつのあがらない者ばかりだが
乃木坂においては、このように選抜常連だったりする。
まあ、まいまいはすでに卒業してしまったのだが
過去の乃木どこ、乃木中を見る限りでは、やっぱり可愛いね。
彼女が出てくると、メンバーから常に「可愛い」というガヤが飛ぶ。
最近の乃木坂の中では、一番年上のメンバーにかかわらず
メンバーからそのような声が上がるのは、やっぱり彼女の所作が
常に可愛い仕草だからだろう。
皆さんもご承知だと思うが、彼女を聖母と名付けたのは、川後である。
結成当時、上京し東京に不慣れだった彼女の為に
毎朝、学校まで付き添って送り届けていたのは有名な話。
正直、そんな無償の愛に包まれたなら「聖母」と名付けるのは当然だろう。
更に、彼女が声を荒げたり、怒ったりするのを他のメンバーも見たことがない。
まさに彼女は、乃木坂メンバーにとって聖母そのものだった。
深川が卒業する直前、乃木中で「第2の聖母オーディション」が行われた。
秋元、生田、堀の三名が名乗りを上げ開催されたが
結果、該当者なしの判定。これにはメンバー全員が納得。
まあ、正直・・・この三人に聖母のイメージはないよね。
番組もそれをわかっていてやったんだろうけど。
やっぱり・・・「聖母」の称号は、まいまいだけのものだろう。
しかし、乃木坂のメンバーの中には、それに近い人物がいると思う。
深川ほどではないけど、ほぼ「聖母」と言ってもいいんじゃないかと思えるメンバー。
俺の中では、二人いて・・・ひとりは
高山一実である。
彼女を苦手としているメンバーが果たしているだろうか?
彼女の優しさは特別である。優しさだけなら、まいまいを凌駕するかもしれない。
彼女は、メンバーが落ち込んでいる時、いつも隣に寄り添う。
西野も言っていたが、彼女の「大丈夫」はいつも温かい。
何よりも、まず人の悪口を絶対に言わないし、メンバー全員に気を使う。
もちろん、異論はあるだろうが、これってまさに「聖母」そのものではないだろうか?
人は好き嫌いで行動するだろうが、彼女はその基準を持たない。
だから、みんなに愛され、みんなから慕われているのだ。
もし、「第2の聖母オーディション」に彼女が立候補してたら
メンバーも異論を持たなかったのではないだろうか?
そして、もう一人・・・
ひめたんこと、中元日芽香である。
彼女もまた、「聖母」のひとりなんじゃないかと思う。
先日の乃木中の成人式回で、いつもと違って大人っぽかった彼女だが
あれを見ても、この子もまた周りに気を使う子だなと思った。
確かに彼女も、人を否定する言動を聞いた事がない。
彼女は、全ての意見を受け入れ、自分の中で消化する。
たぶんそれは、彼女の家庭環境にもあったんじゃないかと。
彼女の妹は、今や世界で勝負するベビメタのスーメタル。
ああやって、海外で成功するには、相当な自信とイケイケな性格でなければ無理だ。
おそらく、彼女はそんな妹のサポートを子供のころからしてたんじゃないかな?
だから、何でも受け入れる体制がいつもできているんじゃないだろうか?
もちろん、それはアイドルとしては不向きな部分もあるだろうけど
逆に言えば、そういう子だからこそアイドルとして頑張ってほしいとも思う。
まあ、前出の二人は、あくまでも俺が感じた個人の意見だが
確実なのは、嫁にしたら良い家庭が築けること間違いなしであろう。
彼女たちも、将来には素敵な旦那様にであうだろうが
アイドルでいるうちは、その愛をみんなに振りまいてほしいものだ。
う~ん・・・やっぱり、乃木坂は知れば知るほど魅力的だ。
では・・・また・・・
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