乃木坂の18thシングルである「逃げ水」のMVが公開された。
朝の情報番組でも紹介されていたが・・・
(ってか、最近の乃木坂はほぼ毎日出ているような気がする)
何ともまあ・・・シュールで不可思議な内容のMVである。
手掛けたのは、乃木坂ではお馴染みの山岸聖太監督。
まあ、この監督さんは、こういった不思議な感じが得意でもあるので
納得っていえば、納得なのだが・・・
俺の感想から言えば、ぱるるじゃんけんセンターの
永遠プレッシャーのMVのような感じがするな。
物語は、大園・与田の二人が侍女としてとある旧家の屋敷を訪れるところから始まる。
出迎えたのは執事長を務める緒川たまき(このMV唯一の乃木坂メンバー以外)
その際、彼女からこの屋敷が不思議である事を聞き
何を見ても驚かない事を告げられる。
そして、屋敷の主「伊丹家の住人」たちは、個性的な面子ばかり。
働きながら、二人は様々な不思議な住人たちに驚かされる事となる。
大園・与田以外には役名がついており、苗字は全員「伊丹」
下の名前は、それぞれの名前だったり呼び名だったり・・・
白石や西野は、そのまま名前が下に着くが、生田は「イク」、松村は「マツ」など
苗字がなぜか名前に反映されているメンバーもいる。
さらに、新内などは「伊丹インウチ」と苗字がそのまま下の名前になっている。
生駒は「伊丹コマ」、桜井は「伊丹サクラ」など、これらは
まあ、アリと言えば、アリのような気もするが
衛藤などは・・・「伊丹サ」って、「サ」しかついてない。
まあ「イタミ」の「ミ」があるからだと思うが、さすがにそれはって感じである。
ただ、この伊丹家の中でひとり、不思議な人物がいる。それは飛鳥である。
彼女は「伊丹」の名が付きながら、侍女として働いている。
大園と与田の二人が、最初に紹介される不思議な住人なのだが
他のメンバーが、割とペアでいる事が多い中、彼女だけ単独なのだ。
しかも、このおかしな住人たちの中で、一番おかしいと言っても過言ではない。
何かここに、メッセージがあるのかと勘ぐってしまう。
まあ、単純に想像するならば、昨日まで普通の子だった二人が
芸能界と言う不可思議な世界に入って、そこにいる先輩というモンスターたちに出会って
驚きながらも一生懸命頑張っているという事を表したいのかなと思うのだが。
ともかく、3期生初の選抜、そしてWセンターを任される二人。
乃木坂の未来を担う二人だけに、大切に育ててほしいものである。
まあ、今回のMVで一番目立っていたのは・・・まいちゅんだろうな!(笑)
では・・・また・・・
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