絶対的エースと不動のセンター


比較するものではないと思うが・・・

以前、AKBには、「不動のセンター」と「絶対的エース」がいた。

もちろん、ご存じだと思うが・・・前田敦子と大島優子である。

しかし・・・今のAKBには、そんな存在がいない。

確かに、指原は絶対的エースと言えるだろうが

彼女の本拠地は、博多であり・・・AKBの本筋ではない。

まゆゆやぱるるだって・・・センターはやるものの不動とは言い難い。

第2章の欠点を挙げるならば、まずここが今の弱点である。


乃木坂はどうだろうか?

初期の頃は、センターポジションは、ずっと生駒ちゃんだった。

この時点では、ある意味「不動のセンター」だったわけだが

今は、センターも入れ替わりが激しく、彼女は在籍しているが

不動のセンターとは言えない。

彼女以外のメンバーでは、次にセンター経験の多いのが西野七瀬。

初期の頃は、福神と三列目を行ったり来たり。

性格も大人しく、けして前に出るタイプではなかったので

後にセンターをやるメンバーになるとは思えなかったが

彼女の努力と握手会人気で、ついにそのポジションを手に入れた。




自信や不安で泣き出したり、普通は言わない否定的な言葉を言ったりと

そういった意味では、西野は初期の頃の前田を彷彿とさせる。

初のユニットセンターを任された時の前田も

自分がセンターで踊るのは嫌だと言ってたからね。

西野は今では、紛れもなく・・・乃木坂の中心メンバーであり

握手会人気も、センターにふさわしいものだ!

相変わらず、バラエティは苦手でしゃべりも上手くないが

負けず嫌いは、メンバーの中でも上位だろう。

不動とまではいかないが・・・

彼女が絶対的エースに一番近い存在なのは事実。

西野七瀬はとにかく可愛い。それだけで十分だ。


それでは・・・絶対的エースは誰か?これは、紛れもなく白石麻衣である。

乃木坂では、常にフロントメンバーでありセンターも経験している。

大嶋優子もそうだったが、やはり絶対的エースに求められる条件は

何事にも動じない強さと、メンバーから憧れられる存在である事。

どんな場面でも瞬時に場の空気を読み、常に的確な対応をし

グループの最前列で、他のメンバーを引っ張る。

乃木坂がここまで大きくなったひとつとして

彼女のポテンシャルが活躍したことは事実だ。






俺的には・・・大島と白石はよく似ていると思う。

表では一番シャンとしてるのに、楽屋では面白かったり

何でもチャレンジする精神が、よく似ている感じがする。

白石こそ、紛れもなく「絶対的エース」であり乃木坂の魂そのもの。

これには、異論のある人はいないんじゃないかな?

(もちろん、大島優子とは見た目は全然違うけどね)


今の乃木坂の強さは・・・この核がしっかりしているということ。

もちろん、他のメンバーも個性的で素晴らしい。

今の乃木坂には、全盛期のAKBの凄さがある。

一人一人が、自分のポジションで輝いている。

だから、強い!だから、天下を取れるはずだ。

欅坂の勢いが注目され、乃木坂も終わったみたいな風潮があるが

この核がいる限り、まだまだ後輩には負けないだろう。

実際・・・アイドルグループが人気を博す場合

同性である女子人気が高い事が一番の理由に挙げられる。

今の乃木坂は、女子人気が高い。

モデルで活躍しているメンバーが多いしね。


今後、他のメンバーもAKBの全盛期メンバーと比較してみたい。

役者は揃った。後は天下を取るだけだな。

来年あたり・・・いよいよミリオンが見えてくるんじゃないかな。

その時、彼女たちがどんな輝きを見せるのか目撃したいものだ。

では・・・また・・・

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